広島ぶらり旅
今回はオチなし笑いなし
凹む話ですので…
苦手な人はスルーしてくださいm(_ _)m
10月5日
始発の新幹線にゆらり揺られて
約2時間ちょっとで
めんそーれ!
広島じゃけん!!
(ちょっと違うか…?)
そこからタクシーに乗り
到着したのは…
葬儀場…
享年46歳
同い年のイトコが突然死致しました…
最近は
こんな事でもないと
親戚一同が顔合わせる機会ってなくなったな…
突然
心臓が止まり
脳に酸素がいかなくなって
脳死となり
ご家族ほとんどが
延命は望んでなかったのですが
子供さんたっての願いで
血圧を上げる注射を打って
1週間だけ
そのままの状態で
持ちこたえましたが
そのまま息を引き取りました
小さい頃は
お正月やお盆に親戚が集まり
イトコ同士もよく遊んだものですが
大人になってからは
誰か?結婚するとか
誰か?亡くなるとか
そんな時にしか顔を合わせないくらいの仲だったのですが…
まさか…
こんなに早くイトコのお葬式に出席する事になるとは。
もちろん本人も心残りだったでしょうが
残された子供2人と
両親には
言葉がかけられませんでした…
親より先に亡くなるってのは1番な親不孝
まさか叔父さんも
自分の娘の葬式を出すとは夢にも思ってなかったことでしょう
でも
人間て
いづれかは
誰しも
亡くなるもの
少しだけ
順番が
違うと
悲しさが
大きくなる
これは
私 個人の意見なので
批判や異論などは
ご勘弁を
私自身
母親を脳梗塞で亡くしております
急な病院内での2回目の脳梗塞により
病院側の判断で
呼吸器を口に突っ込まれて
点滴とチューブを繋がれたまま
意識のない状態で
約9ヶ月間
家族と交代で付き添い
見守りました
「延命」について
賛否両論
いろんな意見があると思います
何かの間違いや?
奇跡的な何かで?
意識が戻って
元どおり元気になるのでしょうか?
マジックや?奇跡は?
起こり得るのでしょうか?
本人自体は
オムツをつけられて
栄養はチューブから胃に流し込まれて
喉を切って呼吸器で息をさせられて
生きてるから良かった!
と思ってるのでしょうか?
これが
もし⁈
自分だったら…
と思うと
こんな事はせずに
早く楽にして欲しいしかありません…
もしも
私自身がこうなった時は
どうか
延命は全て断っていただきたい
と
まぁ
変な持論を展開しましたが…
お通夜から
10月6日
葬儀と
初七日の法要
から焼き場まで
ホンマにただ
あっけない…
同い年の46歳
健康
家族
人生
いろいろと自分も考えさせられる
出来事でありました
改めて
ご冥福をお祈りします